特徴
道教の歴史の中で古より伝わり特に霊験が強いとされているのが「三皇内文」と「五嶽真形圖」である。『抱朴子』の中に「仙名ある者でなければ授けず、数十年に一度、他人に伝える際には血をすすり、軽々しく人に伝えないことを誓わせた」とされた。
五嶽(五岳)とは紀元前5世紀ごろ成立したと云われている陰陽五行説に照応して中国の五つの聖山を表わす。
東岳・泰山(山東省)は天帝の孫であり、人々の生死と官職などを司る東嶽大帝(東嶽太靈蒼光司命真君)が鎮座するとされている。この圖を祀れば無病息災、願望成就、長寿百歳などの霊験を受けられる。
西岳・華山(陳西省)は金銀寶物や鳥類を司る西嶽大帝(西嶽素元耀魄大明真君)が鎮座するとされている。この圖を祀れば恭喜發財、吉慶有余、福喜臨門の霊験を受けられる。
南岳・衡山(湖南省)は星辰、龍や魚類の水中生物などを司る南嶽大帝(南嶽慶華紫光注生真君)が鎮座するとされている。妖魔鬼畜が恐れて近づかず、あらゆる不運を無効にし天災すら回避するといわれている。
北岳・恒山(山西省)は河川や爬虫類、猛獣などを司る北嶽大帝(北嶽欝微洞淵無極真君)が鎮座するとされている。この圖を祀れば龍の加護を受けて水難を避け水中の生物から危害を加えられないといわれている。
中岳・嵩山(河南省)は沢や谷山林樹木を司る中嶽大帝(中嶽黄元大光合真真君)が鎮座するとされている。この圖を祀れば地神の祟りを鎮めてあらゆる災禍の難を被ることはないといわれ、
さらに災難に遭ったときに五嶽真形図に祈念すればあらゆる災禍を鎮めて消え去り難産の時に念ずれば安産となり難病で生死に関わるときに祈念すれば必ず全快すると言われており家を建てる際に東西南北の四方四隅に埋めれば子孫は末代まで繁栄するという。
こちらの五嶽眞形圖は陽=赤を司り
五嶽眞形圖(陰=黄)と
陰陽相まり対となすと驚異的な靈験を表すといわれている。
額に入れて祀る場合は
毎年の吉方位として
【流年財位】
2022年の壬寅年は
中宮:5=大災難、病気、怪我、破産
西北:6 =昇給、出世
西:7 =不祥事、
東北:8 =不動産運、財運に吉
南:9 =結婚運に吉
北:1 =試験合格、恋愛運に吉
西南:2 =災難、病気
東:3 =法的トラブル、破壊
東南:4=試験合格、恋愛運に吉
のうちの1,6,8,9のいずれか
または歳徳方位(壬)、玄関、神棚などのいずれかの場所に
お祀りください。
不浄な状態で扱うこと
水に濡らすことは厳禁です。
★サイズ★約21cm×5cm
販売価格 |
81,000円(税込)
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在庫状況 |
在庫0個。完売いたしました。 |
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